リヨンからアムスへのフライト。機体はエアバスA320
三列 - 三列の座席並びで、通路が中央に1本しかない、私の一番嫌いなタイプの飛行機!
(乗る時も降りる時も、人間渋滞が激しい)
しかも今日は満席。
ギリギリまで搭乗口近くのバーでビールを飲んでいて、最後の最後に搭乗した私たち。
座席は比較的、機体前方の、、、
〇三列シートの窓側、友人。
〇真ん中、私。
〇通路側、フランス人の若い女性。
〇通路を挟んで逆の通路側、その彼氏。
で…
飛行機に乗り込んでビックリ!私の隣の彼女が号泣しているではないかっ(焦)
通路を挟んだ彼氏が一生懸命なだめている。そのうち、CAもやってきて、なだめる。
フランス語で話しているので詳しい事は不明だが、CAがたまに「リラ~ックス」と発する。
な、何?何がどうした?
そうこうしているうちに、定刻通り飛行機のドアは閉まる。
彼女も少しは落ち着きを取り戻したご様子。
やがて滑走路に向かって飛行機が動きだしたと思ったら、、、
機内の後方から何かを叫びながら中央の通路を前方に向かって歩く女性がっ‼️😱
CAが急いで女性を座席に促し、自身もCA席に戻り、何とか離陸🛫
なんだか、不安定な方の多い飛行機~~~~😰
KLMのCAさん、本当にお疲れ様🙇
さて、搭乗ギリギリまでビールを飲んでいた私はトイレに行きたい。
が、飛行機は上昇中なので、しばらくはシートベルト着用サインは点灯したまま、
のハズが、、、
それはもう信じられない早さで、シートベルト着用サインが消えた。
(機体は確実に上昇中💦)
ま、トイレにも行きたかったし、ラッキー🎵
坂を下る様に、機内最後方のトイレへ向かう。
逆に、席に戻る時は通路を登る(そのくらい上昇中)
(さっき、Fourvièreの丘に登って酷使した足腰が辛いのなんのって💦💦💦)
そして席に戻ると、私の隣の不安定な彼女の姿はもう無かった、、、、
しばらくすると機内アナウンス。
予定よりも20分早く到着予定、とな!
たった1時間45分のフライトなのに、20分も早く到着するなんて事もあるのね~(驚)
このアナウンスを聞いている瞬間も、機体は上昇中…
なに?不安定な方が多いから急いでるの?
こんなに高度を上げたら、降りるのもまた大変なんだろうな~。
予想通り、ジェットコースター状態で、、
あっという間のオランダ Schiphol空港到着💦
結局、30分も早く到着した。
が、空港側の手際が悪いのか、早く到着したせいか、搭乗口が見つからないとのアナウンス!
ドリフだっ(笑)
さて、私の隣の不安定な彼女はどこへ行ったのか?
これは私が飛行機を降りる際に見かけたのだけれど、コックピットのドアが開かれていて、パイロットと楽しそうにお喋りしてるではないかっ‼️
何だ、そりゃーーーー‼️
まさか、飛行中もコックピットにいた、なんて事はないよね?
彼女は一体何者?
KLMのお偉いサンのお嬢さんとか?
いや、だったら初めからエコノミーになんて乗らないだろうし…。
不思議すぎる~!謎!!
さて、Schiphol空港はターミナルが別れていない分、巨大でやたらと歩く🚶🚶🚶
Fourvièreで酷使した足も腰が、もう限界。。Schiphol空港で夕食を取る予定だったけれど、そのままArnhemに向かう事に。
ArnhemにはAmsterdam中央駅に寄らずに、そのまま空港駅からインターシティで約1時間。
にしても、、
オランダ語が全く読めない…。いや、他の言語も読めないけどさ…。
「英語を喋れないオランダ人は見たことがない」とは友人談。
だったら、英語表記も入れてよ~と思うのだが、アルファベット地名だから表記を変えるもなにもないのか…。勝手に自己流読みするしかない。途中、Arnhem(アーネム)に停車するこの列車はNijmegen(ネイメーヘン)行きだが、読めないので勝手に「ニージェイメゲン」と覚えた(笑)よって、切符を買う時は、口頭で買えないので自動発券機が便利である♪
インターシティで約1時間(6駅)
今回ミニチュアショーが行われるオランダの街、Arnhemに到着。
駅を出ての感想。
暗い❗ そして寒い❗
お店やってる気配ない❗ 人がいない❗
これは、想像以上に田舎町である。
予約していた駅近ホテルにチェックイン(こちらは至ってフツーのビジネスホテル)
ホテルのレセプションのおにーさんが、今シーズンで一番寒い日とか言っていた様な…。
(↑田舎町とは思えぬ近代的なデザインのアーネム駅・翌朝の撮影)
にしても、今日は長い1日だった…。
ヨーロッパ旅 2018 忘備録④➡️に続く
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